令和5年3月分 金剛寺住職法話集

陣中(コロナ自粛奮闘)お見舞い申し上げます     3月分手紙  

悪霊が取り憑いた、先祖が祟った、の信仰にどっぷり浸かっている若夫婦が、何かを確かめる為か、定期的に拙僧のお寺へ。先日も「あと3日で生誕という赤ちゃんが、お腹の中で息絶えた。何かの祟りですかね」と、その若夫婦がお寺へ。「何故、そう思うの」と問うと「実は、母親が5年前、不慮の事故で。その母親の祟りではないかと」と。その若夫婦に拙僧「君らがお世話になってる僧侶さんが、そんな事を言ったんかい」「はい」「そりゃ、少しおかしくないかい。確か、5年程前、君らに聞いた話では、お母さんが悪霊にならない様に、その僧侶さんに拝んでもらってる、と言ってなかったかい。それも高額の布施料を渡して」「はい」「その僧侶さんが『母親が祟ってる』と、そう言ったんかい」「はい」「それで、今日は何の用事で来たんだい」「お腹の中で亡くなった赤ちゃんの葬儀を」と。「何故、その僧侶さんに頼まないんだい」「他の寺院でやってくれ、と、その僧侶さんが」「ほう。で、遺骨は」「ここに」「じゃ、葬儀をしようかね」と。この一件以来、やっとこの若夫婦も目が覚めたらしく、以来、その拝み屋さんの所へは。この度は葬儀に加え「私達の様に洗脳されて苦しんでいる人達の為に、この事例を法話にして、SNSに載せて下さい」の要望も。この様な祟り相談、1年に何組あるかな。檀家から度々「住職は、ドツボに嵌ったそんな人達を、助けてあげないの」と。対し、拙僧「その内、珍し信仰に飽きて、普通の信仰をやり始めるよ。第三者が何を言って聞かせても、のぼせ上がっとる間は、聞く耳なんてないよ。自分の先祖を失礼にも、祟りの対象として愚弄してきた事を『これは、恥ずかしい事』と自分で気付かないと。恐らく、向こうで先祖さん達が『私がいったい、何をしたというんだ。自分で仕出かしてきた事が、今、自分の身に返ってきているだけだろうが』と、頭抱えてると思うよ。こんな人達は先祖に限らず、何でもが第三者に責任を転嫁してるんだろうね。責任を転嫁すれば、その場だけは心が楽になるもんね。が、何の解決にも」と。実はこの若夫婦、事故死された母親に信仰絡みで散々迷惑を。それが心に残っているから「母親が祟っている」と僧侶に言われても全く疑わず、鵜呑みに。こうしたケースで騙される人は、身に覚え(親不孝などの)のある人が多いかな。僧侶側も「おっ、食い付いたか。さては何かやったな。しめしめ、カモが来た」と、ニヤッと。

【娘の結婚】

読者で50代の父親が「以前、SNS で、結婚相談をしてきた父親に住職が『女性は結婚すれば、親元(横浜)を離れ、その後はずっと嫁ぎ先(広島)に。嫁入りには、様々準備も大変だし、独身最後の時間を、ゆっくりご両親と持たせてあげたいし。そう考えたら、横浜で結婚式を挙げてあげたら』と。これを私達家族も参考に。偶々読む事が出来たこの法話のお陰で、私達も挙式は、お嫁さんの地元で。お陰で、お嫁さんのご家族と非常に良い関係を保てております。ところで、住職の法話を読んでると、住職にも30歳になる娘さんが」と。「はい。実は、親戚にも、檀家にも、話してなかったんですが、昨年の2月初旬に籍を入れ、5月に挙式を。関東在住の婿殿のご両親と、拙僧夫婦と新郎新婦の6人で。婿殿のご両親のご希望で、福岡の住吉大社の方で」と。「何故、周囲に黙ってたんですか」「檀家さん達に知らせれば、必ず、お心遣い(祝い金)を。『このコロナで家計が大変な時期に物入りをさせるは忍びない』と娘夫婦の希望で、披露宴もなしに。しかしながら、2月下旬に出産の為、1月に大きなお腹で娘が帰省してくれば、弥が上にも知れ渡る事に。よって『もう、知らせておかないと』と昨年、12月4日の報恩講の法要後に、僧侶さんと役員さんには、その事をお知らせを」と。

【追伸、子育て】

女の子(新生児)を授かった若い父親から偶に「住職は、娘さんをどう育てましたか」と問われる事が。対し「拙僧は基本、息子も娘も、完全放任。娘は関西の大学を卒業し、就職して1年後、9、11同時多発テロの翌年、ワーキングホリデーを利用し、ロンドンへ。当時、知人や檀家の父親達から『英国もテロの標的になってますよね。よく住職は、そんな国へ娘さんを』と。対し『子供がやりたいという事を、親が止める権利はないでしょ。全て自己責任においての渡英ですよ』と。娘はロンドンで仕事をして、住まいも自分で探して転々と。親からの援助は1円もなし。渡英の2年間で娘から電話が来たは、数回だけ。頼もしいと言えば、頼もしいかな。娘は全てが、拙僧夫婦には事後報告です。『こうしたから、よろしくね』で終わり。帰国した折、娘に『何か、危険な事はあったか』と尋ねると『色々あったよ。毎日においては、仕事終わりに、駅から下宿までの15分間。危ないと思える人は、何人もいた。街中で爆弾処理に遭遇したも、何度かあった。最も危なかったと思ったは、約3メートル前で、硫酸を撒き散らかされた事かな。私は、偶々浴びなかったが、何人かは浴びて大怪我を。ロンドンは、夕方4時以降は、ガラっと雰囲気(危険)が変わるんだよ』と。娘の話を聞きながら、生きて帰って来れた事に、一応、心の中で感謝をしましたね」と。娘を持つ父親達は皆、神妙な顔で「わが娘の事も勿論、心配なんですが、それよりも、日本もいずれは、ロンドンの様な状態になるのかな、と思ったら、そっちの方が心配」と。この度の結婚も、娘から「この人と結婚します。どうよ、お父さん、お母さん」と、東京からリモートで。いつもの通り、相変わらずの事後報告。まあ、この娘を育てたは、拙僧夫婦だから、その娘が選んだ婿殿なら、親が選んだに同じ。何の心配も文句もありませんわな。幸せになってもらえれば、それで言う事なし、です。

【夫婦】

檀家女性が「番組で結婚32年目、爆笑問題の太田光さん、光代さん夫婦の話題が。家の中では、会話は一切なし。食事は別々。光代さんは『彼が了承すれば、すぐ離婚を』と言いながら、お酒を飲むと『嫌いなところが見つからない』と。対し、光さんは『彼女がいないと生きていけないかな』と。が、夫婦には会話なしと。私達夫婦とそっくりです。番組では、光代さんの提案で、太田さん夫婦が熱海の温泉に。2人で外泊は久し振りという事で、ずっとぎこちない様子。会話も殆どなし。このままでは、と光代さんが光さんと一緒に温泉に入ったり、カードゲームに誘ったり、と。そうしている内に、徐々に夫婦の間に会話が。光代さんが『温泉混浴でも、カード遊びでも、手を繋いで歩いても、夫は全てを受け入れ、嫌がる素振りは一切ない。長年の間に私の方が距離を。今後は、私の方から言葉を掛ける様にしていきます』と。旅行の最後に光代さんが光さんに『もう人生も残り少ないんだから、楽しく余生を過ごしましょ』と。この番組は、私に一筋の光を与えてくれました」と。底意を持たず、腹を割って話さなきゃ、根本的な解決が出来ない事例は、結構にありますよね。日本には『阿吽の呼吸』とか『つうかあの仲』なる言葉が。言わんでもわかるだろ、と。いやいや、言わんとわからんがな。

余談ですが、学校講演では拙僧、常に保護者達に「子育ては『ヤドカリ方式』にて。突けば突くほど、中に入っていきよる。ほっといてごらん。外へ出て来よるから。但し、そこが子供達にとって、出てき安い場所ならば、ですよ。親はそんな場所を、構築しておきさえすれば、いいだけ。これは夫婦仲も同じにて。

【追伸、夫婦】

わが寺の四国巡拝に、30年以上も夫婦の会話がない奥様が同行した事が。巡礼4日目に拙僧、奥様に「ご主人に『良いご縁を結ばせて頂き、有難うございます。生活に不自由をさせて、申し訳ありません』とメールを」と。すると、2日後『気を付けて』と、ご主人から返信メールが。冷めた原因は何だったのかな。某番組で司会者が北野武さんに「人生の終わりを迎えた時、何を1番認めて貰いたいですか」と。その質問、拙僧なら『何を』ではなく『誰に』ですかね。やはり、父かな。父亡き後は、やはり、妻かな。その為には、父から受け継いだ、お寺の存続が第一義ですね。現在、日本の寺院は、総数の30%以上が、既に廃寺に。踏ん張らなくては。

【余談、節分】

わが寺では、子供達が参拝出来る様に、2月の最初の日曜日に節分法要を。このご時世ですので、豆まきは出来ませんが、当日、参拝の小学生が面白い事を拙僧に。「住職。鬼は外、と皆んなして、鬼を外に追い払うから、世の中が鬼だらけになって、犯罪やら何やら、乱れてきたんじゃないの。何でもかんでも、自分以外の物に責任転嫁してさ、世の中がよくなるはずないじゃん。鬼というは、人間の心の事でしょ。鬼の心を持った人間を世に放ったら、そりゃ、そうなるよね。家の中で片付けられる問題は、家の中で片付けなきゃ、世の中は悪くなるばかり」と。この子の考えの根底には、恐らく、爺婆の教示あり、かと。が、自分の言葉でしっかりと話している事が凄い。これには驚いた。節分の豆まきは、人間の心の中に潜む鬼に撒くものにて。


令和 5 年 3 月分 金剛寺住職(コロナウイルス関連)短文法話 【その33】

知人に30代独身バリキャリさんがいて、普通程度にブランド物が好きだというのだが、ただ1点、僅かな傷が入るのも嫌、という事から、鞄も、財布も、靴も、車も、全て中古品を買うと。中古品だと初めから傷が入っているから、気が楽という事。「結婚相手は、どうよ」と拙僧が尋ねると「バツ1の人がいい。が、バツ2以上は、嫌」と。「バツ1の人がいい。が、バツ2以上は嫌、というのは、どういう事よ」と聞き返すと「別に離婚するが前提で話している訳じゃないですけど、初婚の人を私が傷を付けるは、申し訳ないから。それと、1度失敗している人の方が、考えた行動を取ってくれるのではないかと。バツ2以上の人は、学習能力が欠乏している様で、安息を得られそうな気がしないから」「なるほど。で、君はまだ独身だが、良かバツ1の人は見つからないのかい」「それがですね、住職さん。良かバツ1の人って、いる様で、いないのよね。結局、良か人はバツにならないから、かな。ところで、住職は傷というは、気になる方ですか」と。「傷ですか。昔、息子が小学校入学の時、学習机を買いに。注文したは新品だが、少し傷が。店の人が『新しい机を、再度発注しますので』と謝ってきたが、拙僧『7歳だよ。あっという間に、傷だらけだよ。機能に支障がないんだから、これで結構です』とそれを購入。お店の人は気の毒がって、少し値引きをしてくれたよ」「何か、私、気付けた様な気がします。と。

【追伸、別のバリキャリさん】

拙僧の法話読者のバリキャリ(猛烈社員)母親が「この子(12歳、女の子)に最近、笑顔がなくなって」と、わが寺へ相談に。その子に「寂しかったんかい」と声を掛けると、顔を下に向けて頷いた。それを見た母親が「気付かなかった」と猛省を。後日、その母親から「今の会社(大手)を辞職し『行ってらっしゃい。おかえりなさい』の言える、9時から15時のパートに転職しました。すると、娘の顔に笑顔が戻りました」と連絡が。それから1年後、その母親は、パート先で店長に。2年後には、本部の管理職に。力ある人は、どの畑(日本の会社は、99,7%が、中小企業にて)でも頭角を。この話、学校講演で時折、生徒さん達に披露を。

【 娘さん側の家族、親族が反対していたのに、結婚して失敗した1例 】

檀家のご老人が「住職よ、こんな言葉があるを知ってるか。『1人息子の家には、わが娘を嫁がせるな。母親と息子の間に、嫁(わが娘)、入る隙間なし』と。わしの親戚筋に、母親が介入し過ぎて、子供夫婦に亀裂が入り、ついに離婚を。離婚前、母親に『子供が自分で婚約や結婚、家庭を潰したのなら仕方がないが、周囲が過度に介入して、縁を潰す様な事をしたらあかん。それが原因で、生涯独身となった子供を、少なからず知っとる。身内意識が強過ぎるも、いい加減にせにゃ』と注意をしたんだが、この母親、全く聞く耳を持たなかった。父親は、父親で、わが女房の暴走を止められん。息子は、息子で、母親の介入を全面的に受け入れとる。結婚前にこの娘さんには、遠回しに諸事情(嫁ぎ先の家庭事情)を話していたんだが。わしにも責任(男性側親戚)がある。この娘さんには、気の毒な事をした」と。1人息子の家庭が、そんな母子関係ばかりでは、ないですよ。そうでない檀家さんの家庭もあるんでね。上の話、突っ込みどころ満載でしょうが、ご容赦頂きまして、何かしらの参考にして頂きますれば、と。昨今は、わが檀家の娘さん達に限っての意見ですが「マザコン男性は、母親を大事にする人。よって、奥さんも大事にしてくれるんではないかな、と。選択圏内です」と、その様な意見も

【 娘さん側の家族、親族が反対していたのに、結婚して成功した1例 】

ある家庭においては、両親以外の祖父母や兄弟、親類が、娘の縁談に猛反対を。どうも、男性の第一印象が悪かったらしくて。が、その娘夫婦は今、仲睦まじく、家庭円満な生活を。その時、両親までもが一緒になって『反対』と、ギャーギャー騒いでたら、今現在の娘さんの幸せはない。間違いなくこの縁談は、破綻していたでしょうね。「私達が育てた娘が選んだ男性にて。という事は、私達が選んだに同じ。とんでもない人間を選ぶはずがない」と、娘を信じた両親が正解でしたね。それにしても、この男性、余程、第一印象が悪かったんでしょうね。この結婚に反対した人達は後に『馬には乗ってみよ。人には添うてみよ』を思い知らされる事になりました。縁に出会って、縁に気付くも、縁に気付いて、縁を活かすも、本人次第。余程の事でない限り、周囲はあまり口を出さない方が賢明かと。まあ、しかしながら、様々な理由があるにせよ、こんなに若者が結婚をしなきゃ、子供の代わりに親が婚活する『親活』というものが世に出てきても、仕方がないのかな、と。それも、この親活に対し「結婚まではいかなくても、親が認めた人なら安心して、お付き合いが出来る」と、賛成してる若者達も少なからずと。何にせよ、人が生まれなきゃ、国は潰れるだけ。因みに『子供に代わって婚活する、親活』ですが、明治生まれの拙僧の爺様は、生涯で50組以上の仲人を。その爺様が『30歳を過ぎた独身子供がいたら、親が売って回らんと、買い手は付かん』と独身子供より、親の背中を押してましたよね。当に、親活。

【余談】

読者70代男性が「住職のお寺に『これは』という彫刻などは、ありますか」と。「拙僧が個人的に気に入っている物はありますよ。もう亡くなられましたが、某会社の会長さんから『私のお気に入り、これをお寺に寄贈する』と頂いた『達磨大師』の彫刻ですかね。わが寺の宮大工棟梁(現在98歳)が『これは、柘植(つげ)の根じゃないかな。この大きさの根は珍しいぞ。金額も相当するんじゃないか』と。この達磨さんは、肩から上の彫刻で、手足がないので、身体の不自由な檀家さん達が『あなた様も私と同じく、不自由ながらも頑張っておられるのですね』と、親近感を抱かれて、頭やお顔を撫で回して、心身の健全を願っておられます。お陰で達磨さんは、テッカテカ、の、ツルッツル。お寺に来られた初めの頃より、顔色の方も健康色に。

因みに、彫刻と言えば、わが寺の本堂入り口の龍神(縦70センチ、横300センチ)さんを彫られた彫刻師さんが『わしは、ただ、楠(材木)の中に埋もれてあった龍を、丁寧に掘り出しただけじゃよ』と言われておりましたね。この言葉には、深みがありますよね。人間も国もあらゆる組織も、その中にあって掘り出せてない物(気付いてない物)が、まだ、沢山ありそうですもんね。宝の持ち腐れにするか、しないかは、自分次第かな。

また、掘り出し物と言えば、こんな話も。もう50年以上前の事ですが、拙僧の父が住職だった頃、60歳過ぎの檀家男性が父に「先日、偶然、30年程前に離婚した、元妻の姿を街で見かけ、悪いと思いましたが、その後を付けて彼女の家まで。古いアパート住まいで、とても裕福な暮らしには。その後も何度か、元妻の家へ行き、遠くから彼女の姿を。どうも、今でも独り身の様で。私達の離婚原因は、子宝に恵まれなかったこと。妻は責任を感じ、自分から身を引いて。その後、親戚中から『再婚しろ』と採算言われましたが、とうとう私も独身のままで、今日まで。偶然の再会以来、頭から元妻の事が離れなくて。『迎えに行こうか』と、何度も考えましたが『この人(妻)の人生に、もう、私は登場しない方がいいのではないか』とも。住職(拙僧の父)は、どう思われますか」と。「奥様には、新たな家族はおられないんでしょ」「はい」「じゃ、迎えに行かれたら、どうですか」と。「受け入れてくれるでしょうか」「さあ、どうでしょうね」と父が。この話の結末は、今、同じお墓の中で眠っておられます。体を調べる手立てがない時は、子供が授からないは、一方的に女性の責任、と決め付ける理不尽な時代があったですもんね。この様な類似の話は、拙僧の時代でも、何度か相談を受けました。

【追伸、嫁入り】

一般家庭からお寺に嫁ぐ事になった女性が「心得というものは、ありますか」と拙僧に。「お寺で育った娘さんでさえ、他寺院へ嫁ぎ、精神疾患になった女性を何人も知ってる。姑、小姑に加え、檀家の目も。拙僧の家内は、20歳の時に一般家庭からお寺へ。親戚から『我慢出来なかったら、帰ってこい』に対し『私には、戻れる家などありません』と、結婚前に離婚話をしてきた親戚の口を止めたよ」「それだけの覚悟を持って、嫁ぎなさい、という事ですよね」「拙僧ね、大好きな言葉があるんだよね。披露宴では時折、新郎新婦に『家の外、ぐるりと囲んだ貧乏神。福の神、外へ出られず』と披露を。家庭の円満は、夫婦が要にて。夫婦ががっちりと繋がっておれば、周囲で何が起ころうと、微動だにしないよね」「了解しました」と、この女性が。

天徳山 金剛寺

ようこそ、中山身語正宗 天徳山 金剛寺のホームページへ。 当寺では、毎月のお参りのほかに、年に数回の大法要も行っております。 住職による法話も毎月のお参りの際に開催しております。 住職(山本英照)の著書「重いけど生きられる~小さなお寺の法話集~」発売中。